2009年12月1日火曜日

Chambolle-Musigny Robert Arnoux 2003



日曜日にパソコンをつけていると、ワインショップからメールが入り、ロベール・アルヌーのシャンボール・ミュジニーが入荷したので、特別価格で提供とありました。シャンボール・ミュジニーとか、ロベール・アルヌーなんて「神の雫」を読むまでは知りもしなかった名前だったけれど、今はちがいます。しかし、すぐにメールのリンクを辿ったのですが、すでに売り切れ。ロベール・アルヌー、シャンボール・ミュジニー、2003というビンテージで約6000円という値段が高いのか、安いのかはわからなかったけれど、メールの到着から1,2分で売りきれるというのに驚きました。

で、また別の日にパソコンを眺めていると、また同じショップからメールが。それにも同じワインが再入荷とあって、今度は意地でも在庫があるうちに確認してみようと思ってリンクをすぐに辿り、その時点では9本の在庫。しかし、そのWEBページをリロードすると8本に減少という感じで、どうも次々と買われていっている気配。すぐに注文しましたが、10分後に確認してみるとすでに在庫はなくなっていました。ワイン愛好家恐るべし、です。

クリスマスにでも飲んでみます。いままでブルゴーニュのワインでうまいと思ったことはないのですが、果たしてどうでしょうか?

追記:飲んだ感想としては、ピノでこんなに濃縮された感じのものは初めてで、最初は熱でやってしまったのかと思ったぐらいです。安いピノにある、すっぱくてシャバシャバなものではなく、ポートワインのような複雑で濃厚な雰囲気もあるワイン。でも、癖が強いわけではなく飲みやすくおいしくいただけました。もっと高いブルゴーニュを飲んでみないと、経験値が乏しくて判断ができません。


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