2010年2月15日月曜日

ONE PIECE 56巻



「ワンピースはすばらしい。9巻まで読むと絶対に泣けるぐらい感動する」と教えてもらったので、年末あたりから読み始めました。いやー長かった。56巻すべてを妻が借りてきてくれたのですが、その量は紙袋で2個分。こんなの読めるかと思ったのですが、なんとか読みきりました。

まず、「9巻まで読むと必ず泣けるのか」ですが、それはなかった。ナミの生い立ちの話は感動ものかも知れませんが、泣ける泣けると期待して読むと「こんなものか」となってしまう。途中だれてきて、二十数巻のところで止まったのですが、エニエスロビーでニコ・ロビンを助ける話、ゴーイングメリー号とお別れの場面などは確かに感動ものです。すごいと思うのは、いろいろな細かい内容が後の話に伏線となって絡んでくること。

これだけ広げまくった話をこれからどう収束させていくのか楽しみです。これからは日曜朝のアニメで話を追っていきます。私にはコミックの戦闘シーンではゴチャゴチャしていてイマイチどうなっているのか分からないのですが、アニメだとよく分かるので楽しい。というか、「尾田氏は絵が下手なのでは?ストーリー展開などは天才的にすばらしいけれど」と思うのは私だけなのか。

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