2013年8月4日日曜日

木曾御嶽山


4大山岳宗教の山は、富士山、立山、白山と御嶽山。御嶽山の開山は7世紀初頭らしく、室町中期から修験者による参拝登山が盛んになったとか。そうした線香くさいイメージもあり、また中々遠いので、これまで登ったことはなかったのですが、「ひとつの山としては日本で最大の山塊である」という紹介や、「神様のカルテ2」で主人公がハルさんにつれられ美女平から御嶽山を眺め、小説の最後にいっしょに登ったことから、今回登ってみることにしました。

新宿から朝8時10分の高速バスに乗り木曽福島へ、そしてロープウェイ駅まで再度バス。7号目のロープウェイ駅から8号目の女人堂(金剛堂)までは徒歩で、ついたのが午後4時。そのまま山頂を目指し9号目半まで登ったものの、女人堂での宿泊予定だったため撤退。翌日は朝6時前から登り始め、8時前に登頂し、お鉢めぐりをして、二の池、三の池、雪渓を経て下山。11時55分のバスにのり、木曽福島からはJRで帰宅、と密度の高く、足には結構来た山登りでした。


2 件のコメント:

t-takagi さんのコメント...

Mori君、運が良かったですね。

S.Mori さんのコメント...

そうですね。ただ、確率が小さすぎで、実感はないですが。3000M級の山では簡単なほうだとなめていましたが、まさか噴火するとは。