2008年8月22日金曜日
本「競馬の核心」
競馬研究の参考にともらったので読んでみました。
お決まりのパターンで、いろいろな場合わけを行い、この場合はこの買い方をすればよい、ということを書いた本です。単勝、馬単、馬連、3連単、3連複のデータを組み合わせてもうかる買い方を発見したのが新しいとのことです。連対率、複勝率などをちゃんと書いてあったりして、その点、すこしは説得力があるのですが。
馬連の買い方で、「軸馬を基準に2,3,4,6人気の馬を買う。5は過去のデータからは買わない。」とあったとき、人気4,6は買うのに人気5は買わないのは不可解。データが少ないからでは、と考えてしまいます。どの程度の誤差があるのか、そういったことを書いた本はないですね。
競馬をやる人がどう考えているのか参考にはなります。
2008年8月19日火曜日
2008年8月18日月曜日
2008年8月17日日曜日
本「感動する脳」
茂木氏の本を初めて読んでみました。
大学院にいたころ、脳について講演を面白いと思ってからなので名前を知ったのはもう十数年も前。そのときの講演内容はさっぱり思い出せず、最後に「宮沢喜一首相」と「サル」の顔の写真を貼ったスライドで、笑ったことが記憶にあるだけ。彼を有名にした「クオリア」とかも何をかを知っておきたかったし。
内容は、
(1)脳の基本的なメカニズムをベースに生き方についてのさまざまなアドバイスをあたえる。「感動」とは、生き方を変えうるような体験を鮮明に記憶するメカニズムであり、感動を重ねる人生を歩もうという内容。そのために、心に「空白」をもつことを説く。
(2)前半では、「創造」するには「意欲」をもつこと。「意欲」をもてば経験とのかけ算で「創造」できる。「意欲」をもつには、自分で「意欲のある状態」にもっていく。「イメージトレーニング」や「根拠なき自信を持つ」ことなど。そうしたことがポジティブフィードバックに働く回路が脳に存在する。
「クオリア」については他の本を。
大学院にいたころ、脳について講演を面白いと思ってからなので名前を知ったのはもう十数年も前。そのときの講演内容はさっぱり思い出せず、最後に「宮沢喜一首相」と「サル」の顔の写真を貼ったスライドで、笑ったことが記憶にあるだけ。彼を有名にした「クオリア」とかも何をかを知っておきたかったし。
内容は、
(1)脳の基本的なメカニズムをベースに生き方についてのさまざまなアドバイスをあたえる。「感動」とは、生き方を変えうるような体験を鮮明に記憶するメカニズムであり、感動を重ねる人生を歩もうという内容。そのために、心に「空白」をもつことを説く。
(2)前半では、「創造」するには「意欲」をもつこと。「意欲」をもてば経験とのかけ算で「創造」できる。「意欲」をもつには、自分で「意欲のある状態」にもっていく。「イメージトレーニング」や「根拠なき自信を持つ」ことなど。そうしたことがポジティブフィードバックに働く回路が脳に存在する。
「クオリア」については他の本を。
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