2008年8月22日金曜日

本「競馬の核心」


競馬研究の参考にともらったので読んでみました。

お決まりのパターンで、いろいろな場合わけを行い、この場合はこの買い方をすればよい、ということを書いた本です。単勝、馬単、馬連、3連単、3連複のデータを組み合わせてもうかる買い方を発見したのが新しいとのことです。連対率、複勝率などをちゃんと書いてあったりして、その点、すこしは説得力があるのですが。

馬連の買い方で、「軸馬を基準に2,3,4,6人気の馬を買う。5は過去のデータからは買わない。」とあったとき、人気4,6は買うのに人気5は買わないのは不可解。データが少ないからでは、と考えてしまいます。どの程度の誤差があるのか、そういったことを書いた本はないですね。

競馬をやる人がどう考えているのか参考にはなります。

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