競馬本です。アマゾンで高評価だったので読んでみました。
競馬は本来、結果論でしか語ることができない。しかし、レースの攻略パターンを数多く持っていれば、そして、そのパターンを使いこなせるようになれば、精度の高い的確な予想ができるようになるだろう。
と始まり、
「予想とはそのレースでもっとも能力を発揮できる可能性を持った馬を見つけることである」
と締めくくる。
で、あとはいろいろな解説が続きます。競馬の知識をつける上では有用ではある。けれど、京大式と同じで、解説が統計でおさえられていない。レースの攻略パターンがあるとしたら、それはルールとして表現でき、そのルールの正しさはデータで検証可能なはず。それがない。
でも、競馬予想を考える上でいろいろヒントが得られそうです。
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