2009年12月9日水曜日

Climategate事件

今朝、池田氏のブログを読むと、地球温暖化に関する記事があり、リンクが貼ってありました。

温暖化がおこり二酸化炭素が原因だといわれているけれど、科学者の組織的な捏造があった。その発端となったのが、Climategate事件といわれる地球温暖化研究を推進していた研究者のメール流出事件だったわけです。

3年ほど前に大学時代のサークルの同期のメンバーで集まった時、そのうちの一人が地球温暖化の研究を行っていたので話をしてもらいました。ただ、私は人の話がまったく耳に入らない状態だったので(司会とか、その後のコンパの準備で)すが、話が終わったあとに参加者の一人が「地球温暖化ってアヤシイよね」と発言。その場は爆笑で終わりました。

気候とか社会現象とか経済とか、多数の要素が複雑に絡み合った現象に関する人間の予測能力なんか、たかが知れています。地球シミュレータを使おうが何をしようがそれは変わらない。「二酸化炭素が原因」と断定した時点で、眉唾と考えたほうがいいのかも知れません。事象間の「相関」は観測できるけれど、「原因」を観測はできない。できるのは「原因の推測」だけ。

COP15なんてコペンハーゲンでやってますが、意味あるのでしょうか?氷河期にむかっているという意見もあるし。

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