2010年8月29日日曜日

チタンマグポット500ストーブセット ECA268



今週末の北アルプス登山用に買ったストーブセット、エバーニューのECA268が届いたので、さっそく実験。これは、アルコールストーブとスタンド、500ccのマグカップがセットになったもので、チタン製のため非常に軽い。高校時代、登山部ではラジウスというガソリンストーブでお湯を沸かしたので、今回はガスストーブの手ごろなものを探していたのですが、その過程でアルコールストーブなるものを目にしたのです。トランギアのも武骨でいい感じなのですが、アマゾンのレビューを見ると「重い」とあったので、チタン製で軽いこのセットを選択。

メチルアルコールが手元にないので、チーズホンデュのときに使う固形アルコール燃料で水を沸かしてみました。400ccの水をマグカップにいれ、アルコールランプをセットせずに、パワープレートという板状のものをスタンドの底に置き、燃料をセットして点火。勝手がわからず、スタンドを完全にセットする前にやってしまったので、マグカップをセットするのに時間がかかり、結局水が沸騰するまえにタイムアップ。燃料が燃え尽きてしまいました。けれど、結構温度は上がっていたので、300cc程度なら固形燃料一個で十分かもしれません。

今回の失敗は、パワープレートの上で燃料を燃やしたため、パワープレートの穴を通して溶けた燃料の一部が下にもれてしまったことです。木のまな板の上で実験を行ったのですが、終了後確認すると、もれた燃料の一部が固まっていました。プレートの上に紙をひいて、その上で燃やすのがいいかもしれません。

今週末の立山・五色が原のハイキングでさっそく使ってみようと思います。

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