最近、テーブルワインで飲む白にチリの
コノスルのGewürztraminerやその
リゼルヴァをよく開けます。普通のほうで約800円、リゼルヴァでも1000円ちょいなのですが、フルーティーな香りでおいしいワイン。800円のほうはほのかな甘味があり、リゼルヴァほうはキリッとししまった少し辛口。1000円以下の白ワインは、当たり外れが大きいので、あまり買わないのですが、非常にコストパフォーマンスのよいものです。
これらのワインで使われている
ゲヴェルツトラミネールという品種のことをよく知らなかったので、Wikipediaで調べてみると、「Gewürzとは、ドイツ語でスパイスつまり香辛料の意味で、ライチの香り、グレープフルーツまたは藤色のバラの香りとも表現される非常に強いアロマに由来する。一方、Traminerは、
南チロル地方の村Traminに由来」だそうで、アルザス地方が主要な生産地であるとも。アルザスと言えば
リースリングぐらいしか知らなかったので、よい勉強になりました。
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